伊豆大島ジオパークについて イベント&ニュース

ジオパークガイド養成講座

第1回 ジオパークガイド養成講座終了報告

全13回にわたって開催されたガイド養成講座が2012年3月5日をもって終了致しました。

総参加者数約70名の中、規定回数以上の講座に参加された37名に、大島観光協会発行の修了書が手渡されました。

今回修了書を授与されたジオパークガイドの今後の活躍にご期待下さい。

第1回 1/16(月)19時~21時
オリエンテーション及びグループディスカッション

■講師:運営委員

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
地元のことをよりく知る事ができればと思います。よろしくお願いします。
ジオパークについて、全くよくわからないまま参加させて頂きました。
大島の魅力を1つでも多くみつけたい。

第2回 1/22(日)19時~21時
ジオパークの楽しみ方 ー各地の例ー

■講師:渡辺真人氏
(産業技術総合研究所・日本ジオパーク委員会事務局)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
ジオパークは人がつくるということを知りました。
地元の人がジオパーク価値を決める。地元の人の行動が大島の価値を高めて、後世に伝え大切にしていこうという意欲がわいた。
多方面から大島の見方、考えを知りとても楽しい講座でした。「ジオパーク人」を少しでも増やしていきたいと思います。

第3回 1/27(金)19時~21時
1986年それぞれの噴火体験

■講師:白井嘉則氏(元町議会議長)三田一徳氏(大島バス営業所長)沖山喜子氏(元町立保育園長)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
それぞれの方の職業などにより、角度の違う体験談があるものだと思いました。噴火を体験していないので、興味深いお話しでした。
災害時の情報不足や、情報の錯綜がいかにしておこって、怖いことが良くわかりました。情報収集と発信場所として、ジオパークを良い機会に。
噴火体験をしましたので、懐かしく過ごしました。語り継ごうと思います。

第4回 2/10(金)19時~21時
大島の遺跡、流人、史跡・文化財

■講師:樋口秀司氏 (郷土史研究家)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
大島の遺跡、史跡、歴史の深さを感じました。文化財のお話も聞きたいです。大島に対する興味がさらに高まりました。
当たり前で分かっていたことですが、何千年も前から噴火によってできた島の上に人が住んでいて、その上に歴史が積み上がっているのだと実感しました。正にジオパーク。
時間をつくって、本日課題の遺跡・流人・史跡・文化財巡り、是非行ってみたくなりました。(意外に気付かずに見過ごしていましたので)詳しい説明、もう少し聞きたかったです。

第5回 2/19(日)19時~21時
火山防災

■講師:藤井敏嗣氏 (東京大学名誉教授・火山噴火予知連絡会長)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
噴火は改めて避けて通れないと思いました。自然の事なので仕方がない事ではありますが、自分の身を守るためにも防災については考えなくてはならないと思いました。
あらためて火山の上というすごいところに住んでいるなぁと感じ怖くなった・・・でも、怖がるのではなく知識と意識を高め、「その時」に備えようと思った。
これまで少しは勉強して火山について知ったつもりになっていましたが、間違った認識がまだまだたくさんありました。火山予知はどんなに科学が進歩しても難しい事がよくわかりました。結局は自分自身の危機管理能力だということですね!

第6回 2/20(月)19時~21時
第7回 2/21(火)9時~13時

子供たちへジオパークをどう伝えるか

■講師:大野秀一氏 (島原半島ジオパーク事務局・理学博士)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
伝え方をどうするのかという方策を充分に知ることができました。説明も相手に合わせて工夫をすることが、そのツアーを成功させる第一歩になるのかなと思った。今回は特に子ども達ということであったが、成人向けにも利用できる方策を学ぶことができたと思います。ありがとうございました。
私が子どもになったように楽しくお話し聞くことができました。「ジオパークはむずかしい」という大人がいますが、子どもも大人も共有できると良いと思いました。
子どもたちは「島の宝」です。その子どもたちにどれだけふるさと伊豆大島を知って誇りを持つことができるようにするために、ジオパークガイドの役割の大きさを改めて感じました。ガイドの基本ができれば大人たちへの説明も、観光客への説明もしっかりできるようになると思います。本日も大変勉強になりました。

第8回 2/22(水)19時~21時
火山博物館・津波防災

■講師:伊藤和明氏 (火山博物館名誉館長・日本ジオパーク委員)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
津波のお話しは大変切実な問題です。とても恐ろしく、あらためて防災に努めたいと思います。
以前火山博物館に来た時より、自分の知識が増えているのでよりいっそう楽しく館内が見られました。
先日、町の消防で被災地に行って、実際動いた人達の話しとテレビや学者さんとかの話のギャップがあった。メカニズムや解析するなど重要だが、地元を知って地元がいかに連携するかが大事かと感じた。実際起きたら理論より行動。その動きに考える。

第9回 2/28(火)19時~21時
第10回 3/3(土)9時~13時

伊豆大島の動植物

■講師(第9回):西谷香奈氏・成瀬裕昭氏・願法真理美氏 (ネイチャーガイドクラブ会員)
■講師(第10回):西谷香奈氏(ネイチャーガイドクラブ会員)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
大島で暮らしていながら、何一つ知らない自分がすごく恥ずかい!!これを機会に少し回りに目を配りながら生活するようにします。大変勉強になりました。ありがとうございました。
動植物については、あまり興味がなかったのですが、意外に多く種類いることを知り、これから少し勉強してみようかと気になりました。
生活の場が海・陸・空と違っても「火山島」いう環境の中でつなる事を実感できました。実際にフィールドで見て触って聞いて、もっと学びたいと思います。

第11回 3/3(土)19時~21時
第12回 3/4(日)9時~13時

伊豆大島の火山

■講師:川辺禎久氏 (産業技術総合研究所)

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
大島の成り立ちと地層の読み方を教えて頂いてとても勉強になりました。何気なく見ていた風景が溶岩流であったり、側噴火の跡であるなど、驚きました。ありがとうございました。
専門的な内容でとても勉強になりました。大島は火山島だからいつ噴火してもおかしくないんだと少し怖くなりましたが、正しい知識と知っておく事は大切だと思いました。
毎回内容の濃い講義で大島のジオを学ぶ事が出来、大変よかったです。大島がジオパークとなった事が誇りに思いました。
講座も回を重ねるたびに大変楽しく勉強させて頂きました。これから学んだ事を自分なりに発信していきたいと思います。ありがとうございました。

第13回 3/5(月)19時~21時
養成講座のまとめ及び今後の活動について

■講師:運営委員

<参加者ひとこと(一部抜粋)>
大島に15年ほど住んでいますが、今まで火山や大島の自然についてあまり感心を持たずに過ごしてきましたが、今回この講座に参加して深く知る事ができ、大変有意義でした。
今後の自分のためにも継続講座があればうれしいです。この講座に参加して、ジオパーク大島のことを、もっと知りたいと思いました。定期に開催していただけるとうれしいです。
火山の専門家から机上で、又フィールドで、見て、聞いて直接教えて頂いたことは大変貴重な体験でした。この様な機会を与えて頂いて感謝しております。