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島の南西側、元町港から波浮に向かう島一周道路沿いにある「地層大切断面」は、
伊豆大島の火山噴火史を物語る地層の大切な断面です。およそ100〜150年
程度に1回という大噴火によって降り積もったスコリア・火山灰主体の降下堆積物
が幾重にも積み重なり見事な縞模様をつくっています。
外国の火山研究者にも広く知られた自然遺産的断面で高さ30m・長さ800mに
わたって続き、その美しさから地元では「バームクーヘン」とも呼ばれています。
起伏に富み、一見褶曲のような見かけですが、火山体斜面の尾根と谷の繰り返し
地形を覆って降り積もった堆積物が斜面勾配と直角に切られて見せた断面です。
低い谷の部分には溶岩が流れ込んでいるのも見られます。
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